ランエボのこだわり・性能について | ランエボナビ【ランサーエボリューションの中古・改造・パーツ情報】

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ランエボワゴンは「羊の皮をかぶったオオカミ」?

 昔読んだ大藪春彦の小説の中に、主人公が「羊の皮をかぶったオオカミ」のような車を作る話があった。
 
 題名もストーリーも覚えてないが、要するにごくありふれたファミリーカーを買って、そのエンジンはもちろん、足回りや操作系統に至るまで、その時点で考えられる最高の仕様に総換えする話(だからどんな仕様か覚えてないって!)。
 
 主人公はお金があるから思い通りに出来たはず。その車と、ヒロイン(もちろん美人!)の乗る外国車とが競争するのだが、ご想像通り、ファミリーカーが圧勝するわけで、そこはとても痛快だったと記憶している。

 三菱ランサーエボリューションワゴンの紹介記事を読んでいると、ふと、昔読んだそんな小説を思いだした事でした。

ランエボワゴンの発売

 何年か前、ランエボワゴン(三菱ランサーエボリューションワゴン)が発売された時は最強ワゴンと言われた。
 
 確かに、時代の主流はミニバンで、室内空間が確保出来て、荷物も積めるワゴンはいい狙い目であったのは間違いない。
ベース車両は定評のあるランサーエボリューションだし。

 しかし、値引き一切無し、あるいは値引きしても価格は公表しないでくれとディーラーに口止めされたとか。
 営業員は値引きしてでも売りたいが、本社サイドで値引きを認めてくれなかったということらしい。
前人気はよかったし、限定生産車だし。

でも

そんな強気でいいのか三菱(笑)

ランエボワゴン

 ランエボワゴン(三菱ランサーエボリューションワゴン)の前面はランエボそのもので、後部はもちろんリア・スポイラー無しで普通のワゴンの後ろ姿になっており、追い抜いた他車が振り返ると、あれっエボじゃないかと気付くとまた寄ってきて挑まれるそうな。
 
 振り返ってあれっと気付く所の雰囲気を想像すると、つい有名な見返り美人を連想してしまった。絵の意味合いは全然違うけど。

 中身がランエボで、リア・スポイラー無しのワゴン(車室は広いだろうね)なら見た目はおとなしいし、実用的だし、そのくせ走行性能は抜群だしで、欲しいね。  

 でも、ランエボワゴンを選ぶ人はいわゆる走り屋タイプじゃないだろうと思うので、皆さん、ランエボワゴンを見かけても、挑まないでね。

エボXの新しいトランスミッション方式

 私が運転免許を取った頃は、今で言うMT免許しか無く、シフトレバーもハンドルの横からにょきっと出ているタイプしか無かった。
 しばらくしてから、フロアシフトの車が出だして、その時はかっこいいと感じたものだ。

 今はどうですか。
ATだけ、セミAT、MT付きAT、MTだけ、その他。 
 シフトの位置だって、H型シフト、シーケンシャルミッション、パドルシフトその他。
 長い事1台の車しか乗ってない人は恐らく浦島太郎状態でしょう。

 エボX(三菱ランサーエボリューションX)なんかは、ツインクラッチSSTというまた新しい方式を採用していて、メーカー曰く「普通の人のMT操作より早くて、滑らかですよ」ということらしい。

 パドルシフトもそうだが、ものぐさになっていってる反面、その分ハンドル操作に専念出来て安全な方向になっていると考えれば、それはそれで素晴らしい事だ。

エボXのシフト位置は?

 いきなりですが、車検の時の代車が未体験の車でも、そのまま乗って帰れます。

 何を当たり前のことをと言うあなた。
他人の(違うメーカーの)携帯電話を借りてすぐ使いこなせますか。
非常に使いづらいものです。
ボタンの位置が違う。
機能の名前が違う。
各メーカーが自分勝手な規格で作っているからです。

 自動車は、世界中、各社最低限の仕様は共通にしています。だから未体験の代車でも、そのまま乗って帰れるのです(機能の名称は結構バラバラですが)。

 しかし、エボXのマニュアルモードでのシフトレバーは、一般の車のシフト位置と逆に、手前に引くとシフトアップになっていると知って、それはそれなりにちゃんとした理由があるのでしょうが、仕様は共通のものという固定観念を持っているものとして、ちょっとしたカルチャーショックを感じた事でした。

エボXのこだわり(別バージョン)

 エボX(三菱ランサーエボリューションX)のバッテリー、ウォッシャータンクはトランクに入っている!
 
これは 
「4つのタイヤがバランスよく機能するよう、エンジンルームからトランク内に移動 
 させました。
 これにより、前後の重量配分が改善でき、前輪の重量負担を軽減させることがで 
 きました」(三菱自動車)だそうで、
そりゃあバッテリーは確かに重いけど、じゃあ、エボXは一人乗りかい!って突っ込むのは野暮というもので、そもそもランエボという車は、ラリー大会に改造しないで出場するための車だから、設計段階でも2人も3人も乗る事は想定していない。 というのが正解なんでしょう。

それはそれで何とも凄い事ですね。

エボXのこだわりバッテリーとウォッシャータンクの事

 エボX(三菱ランサーエボリューションX)のバッテリー、ウォッシャータンクはトランクに入っている!
 
 これは
「4つのタイヤがバランスよく機能するよう、エンジンルームからトランク内に移動  
 させました。
 これにより、前後の重量配分が改善でき、前輪の重量負担を軽減させることがで 
 きました」(三菱自動車)だそうで、
そりゃあバッテリーは確かに重いけど、それが「前輪の重量負担を軽減させる」んなら、後部座席に二人も座ったら前輪は浮いちゃうんじゃないの。
 と一応突っ込んどいて(エボXに2人も3人も乗るんじゃない、なんて声が聞こえてきそう)、でも、設計段階でそこまで考えるんだからエボXは凄い!

エボX(三菱ランサーエボリューションX)にAT車はない

じゃあAT限定免許者はエボXを運転出来ないの?

 「AT車の代わりに、ツインクラッチSSTという機構を持った車がありまして、アクセルとブレーキの2ペダル式で、クラッチ操作をする必要がないため、オートマチック車限定の運転免許でも運転することができます」(三菱自動車)だそうで、車種を選べばAT免許でもいいんだけど、いま運転免許を取る人はAT限定免許の方を選ぶんじゃないの?

それともエボXを選ぼうかという人は最初からMT免許を取るのかな?
MTの方が何かの時には便利そうな気はするよね。
 
 今はそんな事はないけど、ホームセンターで貸し出ししてくれる軽トラックは、一頃はMT車だったし。

サラマンダーとランエボで小粋に妄想

「サラマンダー」
 大昔の話、任天堂のファミコン(スーパーでもない)で、「サラマンダー」というシューティングゲーム(なんて今でも言うのかな)をどうにかこうにかクリアしたエンドクレジットで、戦闘機のパイロットがヘルメットをとった時、ロングヘアがばさっと垂れて、戦っていたのは実は女性だったというのが、恥ずかしながら非常な心地よいショックだった。

 何を言いたいのかというと、他の車を蹴散らして、峠を駆け抜けたエボX(三菱ランサーエボリューションX)から降りたドライバーがヘルメットをとると、ロングヘアーがばさっと垂れて、     似の[お好きな人をどうぞ(^_^)]女性がガッツポーズをするというのが実にカッコイイのではないか。

 まあ、こんなぐらいはアニメか漫画がもう既にやってるんでしょうが。